

炎天の関東遠征 その一
7月頭は、千葉県成田市の成田祇園祭にかこつけて、友人のいる東京へ遠征をした。 東京都隣県には、夜行バスで東京入りして、電車で移動するのが一番動きやすい。 成田山新勝寺も名前ぐらいは聞いたことがあるし、街並みに風情がありそうだったので、千葉を選んだ。...


南部の男、伊達藩のお祭りに行く その二 三部
さて、勾当台公園にやってきた。 黄色テントの露店から、白テントの屋台までより取り見取り。 露店メニューは粉モンのオンパレードと相場が決まっているし、大分食傷気味であるので、ここのところの祭り遠征ではすっかり避けている。 それでも、勾当台公園に足を運んだのは、東北各地のご当地...


南部の男、伊達藩のお祭りに行く その二 二部
10時台だったと記憶する。 パンフの時間に併せて、クリスロードだったかマーブルロードおおまちで、すずめ踊りの流し踊りを待っていた。 やってきた、やってきた。 「さて、今日は踊りを思う存分とるぞ」 特に規制などもないから、マナーさえ守れば自由に撮り放題な環境だった。...


南部の男、伊達藩の祭りに行く その一
デコトラ・イベントの記事を挟んだので、完全時系列は崩れたけれど、5月の青葉まつりに合わせた仙台遠征の様子を報告したい。 ってか、遅すぎだろw 仕事上がり、午後一の便を待って、県交通の高速バスに飛び乗る。 仙台までの運転はお任せ。 自分は昼寝してりゃあいい。...


沿岸と奥州の春祭り その三
さて、いよいよ甚句踊りパレードがスタートする。 ミス江刺甚句(白着物)を先頭に、ポスターを飾った人が続く。 続いて江刺病院の面々。 パレードカー化した南栄会。 元気いっぱい岩屋堂高生。 保護かけてるので分からいだろうけど、飛び跳ねる男子の後ろで、やたら冷めた女の子が印象的だ...


沿岸と奥州の春祭り その二
さて、陸前高田経由で奥州市に向かうとなると、住田町か大東町を通過する事になる。 一度陸前高田まで下ったのに、国道340号で北上して住田に戻っては、通る道が違うだけで、下った分だけ余計な負荷というもの。 今泉街道を使い、大東町を猿沢方面から国道456号で江刺区入りする予定で、...


沿岸と奥州の春祭り その一
遅ればせながら、5月4日の事を書きたい。 5月頭の、ゴールデンウィーク中が恒例の「江刺甚句まつり」と、気仙地方特有の式年祭、今年は「猪川町五年祭」とが重なり、持ち前のフットワークで、4月29日よろしく掛け持ちをした。 まず、初参戦である通称"猪川町五年祭"。...


日高ひぶせまつりと政岡まつり
4月29日の祝日、奥州市水沢区で伝統の日高ひぶせまつりが開催。 遅ればせながら、今回はその時の模様をお伝え。 朝の遥拝式から祭りは始まる。 屋台が日高神社までの狭い路地を入れないので、最寄りの大きな通りから参拝。 全町屋台が横一列に並ぶ貴重なタイミングでもあり、撮影者には嬉...


春の栃木県遠征 その三
間が空いてしまったけど、遠征3日目の模様を。 3日目は祭の2つ目、日光市の弥生祭へ向かう日。 前夜の飲み屋でのウツノミヤンのニーチャンは、「月曜にお祭り?」みたいなリアクションをしていたけれども、弥生祭は1200年近くも続いている伝統のお祭りらしいし、あまり観光祭り化されて...


春の栃木県遠征 その二 三部
さて、いよいよ2日目のメインディッシュである大田原屋台まつりを見物・撮影に、大田原市へと向かう。 前の記事でも書いたように、黒磯行の東北本線に乗り、西那須野駅が最寄り駅。 祭のメイン会場となる、金燈籠の交差点までは徒歩で55分。...