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久喜の提灯祭りと靖国神社へ その一

  • 遠林健一郎
  • 2018年10月19日
  • 読了時間: 3分

相当ご無沙汰していたブログだけど、久々に記事を。

まずは、埼玉県久喜市の提灯祭り、靖国神社のみたままつりへ遠征した、炎天下の今年7月のことを書こう。

7月12日、毎度、夜行バスで東京入りした私は、大手町駅まで移動し、半蔵門線の久喜直通電車を探す。

券売機画面に項目が見つからない・・・。

駅員に聞いても解決しない・・・。

仕方がないので、スカイツリーのおひざ元、押上駅までを買い、押上から乗り換えた。

久喜へ到着した。

駅前の風景。

八坂神社の仮宮方面へと向かう。

続々と、山車が仮宮に集まり始めていた。

江戸型山車をじっくりと見るのは、成田以来。

仮宮で始まった、神事と出発式。

見守る高張提灯の面々。

サラッと書いているが、カメラを構えるだけで、額に汗。

訪れた日は初日。

人形山車と提灯山車の半々で、集合する日。

祭の開始が宣言され、各山車は自町内方面へ自由運行を始める。

少し久喜の町をブラつく。

夜の駅前集合行事までは、自由運行らしく、時間を持て余すような気がした。

駅まで戻る。

館林の表示を見かけた。

お隣の群馬県館林市の名は、ニュースなどでよく聞いたことがある。

東武伊勢崎線で、6~7駅程度先ということで、せっかくなので、中抜け的に行ってみることにした。

館林では駅前を少し歩き、地元の店で昼飯。

東武伊勢崎線で、15時~16時頃には、久喜に戻ってきていたと思う。

また、露店エリアなどをブラつく。

提灯山車への模様替え中なのか、山車をほとんど見かけない。

駅前に戻って、夜に供えることにした。

三脚組のおじさんたちは、クッキープラザ前に陣取り、その時を早待っている様子。

私は全体を見渡したかったので、駅舎方面にロータリー全体を見下ろせる、歩道橋に陣取った。

2時間ぐらいは待ったかな。

夏の関東は暑過ぎる。

やっとこさ、提灯山車がその姿を現し始めた。

歩道橋にも人が増えてきた。

私は三脚を立てて、場所を確保して待つ。

久喜の提灯祭りでは、三脚がないとお話にならないから。

辺りはすっかり暗くなり、遂に山車の入場が始まる。

スローシャッターの予行演習を兼ね、入場する山車を、流して捉えてみた。

駅前ロータリーが、一気に活気づく。

けんかが始まった。

ガシンと音をたて、ぶつかり合う山車。

激しく揺れる提灯。

迫力満点だ。

遂にその時はきた。

久喜名物、提灯山車の回転。

スローシャッターで、提灯を流して撮る。

揺れを気にしてか、三脚を立てる者は私しかおらず。

歩道橋は、人でぎゅうぎゅうになってきていて、きれいに撮れたのはこの1枚のみとなってしまった・・・。

仕方ない。

見たい、(主にスマホで)撮りたいのは、皆一緒だから。

山車が帰ってゆく。

交差点で3台が向き合う。

この後、山車はギリギリまで接近し合い、お囃子合戦。

灼熱の、久喜の夏が終わった(祭り自体は18日まで続きます)。

続く

 
 
 

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